栽培について

栽培について

植物の生理作用「光合成」
すべての答えはそこにありました

植物は二酸化炭素を吸収して酸素を吐き出す。

当たり前とも言えるこの植物の生理作用ですが、実は非常に複雑かつ不思議な世界が広がっておりました。

光合成を行う「葉っぱ」この仕組みはまさに工場!

葉っぱ工場

葉っぱ工場の仕組み

葉っぱ工場では日光をエネルギーにして二酸化炭素と水を混ぜ合わせ、炭水化物と水と酸素を出荷しています。

水と酸素は地球に出荷し、炭水化物はアミノ酸やブドウ糖、セルロースと呼ばれるものに形を変えて自身の成長に必要な箇所へ配送します。

工場の従業員はミネラルと呼ばれマグネシウム、鉄、銅、塩素、マンガン、カルシウムなど。

ミネラルが不足すると工場の生産効率下がり、成長に必要な炭水化物の供給が止まってしまいます。

成長が途切れてしまったところには隙間が空いて病気や虫が入り込んでしまいます!

一度できてしまった隙間を埋めるには農薬による防除しかありません!

紅玉屋の葉っぱ工場

生産効率を上げる取り組み

工場を安定して稼働させるには従業員の確保が最優先!

紅玉屋では常に従業員に欠員が出ていないか調べ、不足があれば速やかに補給しております。

雨天が続き日光エネルギーが不足して炭水化物の生産が落ち込むときは雨の水分を利用し、根から炭水化物の供給を行います。

安定して炭水化物を供給することにより病害虫の入り込む隙間を作らせません!

豊富な炭水化物により成長がやがて成熟に変わり、果実に旨味をもたらします。

この植物の生理作用を最大限に発揮させることが安心して食べられる美味しい果実をお届けする秘密です。

当たり前のことかもしれませんが、これこそが紅玉屋の栽培理念なのです。

使用肥料

海が紅玉屋の味を作ります

kaisou

有機質肥料として海藻堆肥を基本構成としております。

海藻堆肥から炭水化物、海洋性ミネラル、有機体窒素の補給を行います。

このとき海洋性ミネラルでは不足しがちなミネラル分はそれぞれ単体で散布します。

植物性の良い発酵堆肥は炭水化物がブドウ糖に変わるため蜂が寄ってきます。

ほどよく発酵した海藻堆肥に含まれる炭水化物を餌に土壌中で発酵を促し、硬くなりやすい畑を柔らかく保ちます。

柔らかくなった土壌に張った根から葉っぱ工場維持に必要なミネラルや不足分の炭水化物を吸収します。

海の恵が果実の糖度を上げ、抗酸化力が高め、不快な渋みなどがない品種本来の味を高い次元で引き出します。

※紅玉やグラニースミスも甘くなるのでは?

と、心配される方が多くいらっしゃいますが、糖度が高いということは品種本来の味が引き出されているため

紅玉やグラニースミスはより一層の酸味を含むようになります。

糖度と酸度が互いに高いため、味が濃く美味しい紅玉やグラニースミスに仕上がります。

紅玉も糖度の高いものは16度を超えるものがありますが、甘いだけということはありません。